ありあけログ

メモなど

少部数のCDジャケットはキンコーズで印刷すると良い

 

学校の課題(展示)に合わせてCDのジャケットを制作したのでその記録です。

 

目次

 

データを作る

ジャケット制作するのはいいけどデータってどう作るのがいいんだ?と考えた結果、ソフトはIllustratorで、データはジャケット制作を取り扱ってる各印刷会社のテンプレートを参考にして作った。

 

事前にやった事

①データをPDFにする

普通紙以外の紙(特殊紙)に印刷したい場合は「セルフPCレンタル」というプランになる。 このプランは10分ごとに料金が加算されるので、時間との勝負だ。 向こうでデータを開いて確認したら、フォントが対応してない、画像が埋め込まれてないなどのトラブルを避けるためにも、事前にPDFに変換したデータを持っていくことをオススメする。

 

②紙を選ぶ

紙サンプルが無料で取り寄せできるので、持ってるCDのジャケットと比べながら選んだ。 ちなみに私が選んだ紙は、「OK金藤+ 135」

個人的に、これが実際使われてる紙に一番近いと感じた。

 

③会員登録

これは大事! キンコーズは会員ランクで料金が決まるので事前に登録しておくとスムーズ。 というか、PCレンタルは会員じゃないと使えない。 私はキャンペーンで5000kinポイントを貰ったので、ゴールド会員の価格+学割で利用できた。

 

店舗編

厚紙に印刷したいのでPCをレンタルしたい、と言うと、じゃあここでお願いしますーとPC前に通される。

机にはマニュアルがデカデカと書かれいて、分かりやすい。

手順は、 データをサーバーにアップロードする→出力カードにファイル名、紙番号、ファイルのページ数、印刷部数などを書く→受付に渡す

後はPC前で待っていると、店員さんが持ってきてくれる。

(つまり混んでると遅くなって料金が加算されるかも…ってコト!?)

会計は机に置いてあるバインダーをカウンターに持って行き終了。

 

価格表には、10面ごとの値段が載っている。 紙の大きさや種類で値段が高くなることはなく、A3片面10枚だろうがB5両面5枚だろうが値段は変わらないようだ。 余裕があるなら予備を刷ると良い。

多く数を作りたいなら、A3でデータを作って印刷すべき。

 

無事に印刷が出来たら次は裁断をする。 カッターや定規の貸出があるので、道具を持っていかなくても作業が可能。助かる。

 

完成

こうして出来たCDがこちら

分かり辛い写真で申し訳ないけど、紙の質感はめちゃくちゃいいし、印刷も綺麗でコンビニプリントよりいいと思う。

 

キンコーズさん、ありがとう

キンコーズさん、愛してる